公務員が投資信託をやっておくべき理由3選【実体験】

公務員をやって、定年まで勤めれば仕事をやめた後まで含めて安泰。

そんな時代はとうに終わってしまいましたね。

物価高。年金の給付の減少。税金の増加。

なんだかくらい未来しか感じられませんよね。最近は。

私の上司の方は夫婦ともに教員で定年退職されまして、年金40万円を毎月給付されていると先日お会いした時にお話しされていました。安泰ですよね。

自分たちの時にはこれがいくらになっているのでしょうか?物価はどれだけになって公務員としての給料はいくらぐらいになっているのでしょうか??

本当に不安しかありません。

そんな将来に向けて間違いなくやっておくべきだと思うのがNISAやIDECOといったものをやっておくことひいては投資信託にお金を入れておくことではないかと思います。

これこそ公務員がやるべき理由

①公務員がお金を増やせる数少ない方法の一つだから

②安定的にお金を貯められる保証があるから

③圧倒的に増える確率が高く、増える量が物凄いから

と思います。

①公務員がお金を増やせる数少ない方法の一つだから

みなさんご存知の通り、公務員は副業が法律で禁止されています。

それゆえに給料以外でお金を稼ぐ方法を持っておりませんよね。

同僚に一馬力でやっていらっしゃる方がおりますが結構家計がキツそうです。

やはりお金を他で稼げない中で少しずつでもお金を増やす手段を覚えるべきだと思います。その方法としては非常に有効ではないでしょうか??

忙しくてなかなか株式投資にまで時間を割けない、株に悪いイメージがある。お金を減らしたくない。そんな思いがある方こそ、ぜひ始めるべきです。

基本的に投資信託というのは商品さえしっかり選べば、長期間で運用するとほぼ100%損をしないものです。

例を挙げれば全世界株式やS&P500と名のつく商品を買っておけばまず間違いなくお金は増えていきます。3・4年の範囲なんかだともしかしたらマイナスになることもあるかも知れませんが、それを超えた年月で考えれば間違い無いでしょう。

そうやってお金を増やす感覚を身につけることって自分自身も思いますが非常に大切だと感じます。

余ったお金を貯金しておく方も多いと思いますが、物価高、インフレも合間って実質マイナスになっています。一昔前なら1万円でアイス100個買えたのが今では60個くらいしか買えません。100万円貯金していてもそれをそのままにしておくと段々価値が下がっていくことは間違い無いです。

その分を投資信託に入れて運用することは本当に今すぐにでも始めるべきことだと思います。商品の性格的にも公務員の硬い性格に非常に相性がいいと思います^ ^

個人的には投資の方法として今から始めるのであれば生活資金の2ヶ月分くらいを残して、貯金額の9割分くらい投資信託を買って、あとは毎月生活資金で余った額分を随時買っていくのがおすすめです。ドルコスト平均法の考えもありますが、少額ずつの投資だと、やはり増えていく実感が掴みにくいと思うので、できるだけ早くお金を入れておくのがおすすめです。

②安定的にお金を貯められる保証があるから

公務員の一番の強みとして、ボーナスや給料の安定支給があると思います。

支出をある程度以上コントロールすれば毎月の定額投資が確実に行うことができるのが強みであると思います。収入が安定していればこそ、一度設定をしてしまえば、あとはほったらかしで投資に対してノンストレスでいられる。たまに増えているお金をみてニヤニヤするだけという生活になります。

無理のない程度に支出をカットしてできるだけ多く投資信託にお金を回す

我が家ではこれを頑張ってやり続けています。私も妻も30代ほどで、子供も二人いてだいたい生活コストが家賃光熱費含めて25万円ほど。残りの35万円はほぼ投資信託に毎月入れています。(35×12=420万/年)

目標としては8年後に1億円を達成することとしています。まず間違いなく達成できる目標です。

これを達成すると毎年400万円ずつ取り崩していってもお金が減らない状態(4%ルール。ぜひ調べてみてください)に入るのでそこで仕事をやめることを目指して働いています。

何にしても安定してお金を入れ続けられる。収入がブレないというのは将来に向けての計算が非常にしやすくなる、家計のブレがなくなる、というメリットであると思うので、ぜひ皆さんも計算してお金を貯めていってください。

③圧倒的に増える確率が高く、増える量が物凄いから

アホみたいな見出しですけど、本当にその通りだと思うのでこう書いています。

銀行の金利は100万円預けていても数百円数千円程度。スズメの涙ですよね。

S&P500や全世界株式と言った投資信託は平均すると年率5%ほどを記録すると言われています。

今年に関しては年初から20%以上増えています。

銀行に預けていれば

100万円⇨100万3000円・・・とか

投資信託に入れていれば

100万円⇨120万円

全然違いますよね。

もちろん年によってはマイナスになることもあります。

しかし過去のデータから見ても長期で見れば平均して毎年5%以上の上昇を続けています。そして過去どのタイミングから始めたとしても、10年以上続けていれば100%の確率で元手が増えているというデータもあります。

銀行に付けて毎年お金を減らしていくのか、投資信託にお金を入れてお金を増やすのか。ぜひ考えてみてください。

また、この増え方には複利の力も働きます。

毎年5%ずつ増えていくと最初のお金が倍になるのに単純計算すると5%×20で20年かかりそうなものですが複利の力でだいたい14年ほどで倍になります。

早く始めたら早く始めただけお得ということですね。

子供に使えるNISAなんてものもありましたけど100万円を子供が生まれた時に預けて30歳くらいで結婚するときに送れば大体400万円になっている計算でしょうか。素敵な結婚祝いだなーと思って私もそれを実際にやっているところです。自分が死んでしまうであろう、子供が60歳くらいまで運用していれば1600万円くらいですかね。葬式代には充分すぎますね。

冗談はさておき。

本当に増え方が半端ないのでぜひやってみることをお勧めします。

最後に

この投資信託、NISA、IDECOというのは私みたいな一般人が小金持ちになるために使える優秀すぎる手段の一つであると思います。

ちゃんと使えればお金は信じられないくらい増えていきます。

昔、28歳の自分に教えてくれた友達には感謝しかありません。

でも、本当は大学をでたばかりの22歳の自分に。高校を出たばかりの18歳の自分に教えて欲しかったなと強く思います。

数字は好きなのでなんでもっと早く出会えなかったんだろうと。

複利の力は時間が長ければ長いほど有効です。

今日、今から始めるのが間違いなくベストです。

ぜひ今からでも証券口座を開設して始めてみてください。楽しいです。

あっ!!口座開設する際はモッピーとかポイントサイトを介してやると2万円くらいもらえるのでお勧めです。ぜひ調べてみてください。

ご精読ありがとうございました。

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