公務員 副業

公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!

公務員の副業が制限されている中で、僧侶や住職などの宗教職は副業にはならないということを知っていますか?

色々な仕事が副業に該当してしまう公務員法でも、この宗教職は労働者に該当しないため副業にはならないのですね。

 

公務員の副業といえば、代表的なものとして、株式売買などの資産運用、不動産投資、農業、太陽光発電がありますが、そこに宗教職も加わると、選択の幅が広まったように感じるかもしれませんが、実際はそうとも限りません。

今回は、公務員の副業でとして認められている宗教職について、その実態に迫っていきます。

公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!・法令

はじめに、公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!として、宗教職がなぜ公務員法に触れないかをお話します。

 

まず、公務員が営利目的で報酬をもらったり、事業に従事することは、国家公務員法第103条と地方公務員法第38条で規定されています。

 

国家公務員法

(私企業からの隔離)
第一〇三条 職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(以下営利企業という。)を営むことを目的とする会社その他の団体の役員、顧問若しくは評議員の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。

 

地方公務員法

(営利企業等の従事制限)
第三八条 職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営むことを目的とする会社その他の団体の役員その他人事委員会規則(人事委員会を置かない地方公共団体においては、地方公共団体の規則)で定める地位を兼ね、若しくは自ら営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。

 

つまり、この条文でいうところの営利を目的にした団体や行為には、寺や神社は非営利団体(法人)という扱いで該当しないため、そこで働く僧侶、神主、住職についても営利目的の行為をしているわけではないということですね。

また、法事などで受け取るお布施についても、法律上は非営利団体への寄付にあたるため報酬ということにはなりません。

 

ということを踏まえて、僧侶、神主、住職という仕事は、公務員の仕事に支障が出にくいということからも、副業として許可を得やすい傾向にあります。

公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!・宗教職に就くには

次に、公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!として、実際に宗教職に就くための流れについてお話します。

 

まず、お坊さんになるには、次の2つがあります。

 

  • 実家を継ぐ。
  • 得度制度を利用して仏門に入る。 ※得度=お寺などに出家すること。

 

で、具体的には、住職から許可をもらい得度考査という筆記試験に合格し、講習を受けて得度をもらい、さらに、教師試験資格に合格してから講習を受け、お寺に就職してお坊さんになるという流れを辿ります。

 

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公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!・宗教職に収入

続いて、公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!として、宗教職の給料についてお話します。

 

まず、お寺や神社などは、基本的に宗教法人として構えており、多くのお寺などは、檀家からの寄付金(お布施)によって成り立った経営をしていて、受け取った寄付金(お布施)などは、一旦、法人に入り経費などを除いたものが給料として支払われる形で運営しています。

また、宗教職の年収は200万円が平均ですが、檀家の数が多く、墓地の販売が好調のようなところでは、年収1,000万円を超えている人もいる。

 

年収の相場は、次のとおり。

 

  • 20代:約18万円
  • 30代:約20万円
  • 40代:約30万円

 

どうでしょう、宗教職の給料は高いでしょうか、低いでしょうか。

公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!・公務員との副業は?

最後に、公務員の副業で僧侶・神主・住職はなぜOKなのか調べてみた!!として、公務員の副業としてはどうなのかということについてお話します。

 

副業の許可を得られやすい点はいいとして、一番気になる給料はどうでしょうか。

お盆などの忙しくなる時期や、そもそも公務員の仕事に支障がないようにということであれば、休日返上で檀家の家を飛び回ることになります。

 

そして、給料としては約20万円程度で、むしろ宗教職の方にとっては、生活の質をより良くするために、公務員との両立が必要という側面があるのではないでしょうか。

まとめ

宗教職がなぜ副業として認められるのか、そして、宗教職に就くには、給料の実態は、ということをお話してきました。

 

色々な仕事を知ることで、あなたにとって身近な仕事の価値や魅力がより分かるのではないでしょうか。

視野を広く持ち、副業に取り組んでいきましょう!

 

 

 

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