公務員 副業

公務員が趣味で収入を得る!イラストレーターやバンドは副業!?

公務員がイラストレーターやバンドなどの趣味で収入を得ることは副業になるのでしょうか。

 

まず結論からいってしまうと、営利目的であったり継続的な活動であれば副業になる可能性は高いが、一過性の行為で受け取るお金の意味が謝礼なら副業にはならない。

そして、その活動が収益を上げることを目的としていなければ、任命権者の許可を得られる可能性もある。

 

というのも、平成29年に神戸市と生駒市が全国に先駆けて副業解禁しましたが、2つの自治体で認めている公益活動というNPO法人などの公共性が高い事業であれば、今後は公務員の副業として認められるようになるかもしれないから。

今回は、公務員の副業として趣味で取り組む活動で収入を得てもいいのか、ということをテーマにお話していきます。

公務員がイラストレーターやバンドなどの趣味で収入を得ることは副業なのか?

公務員がイラストレーターやバンドなどの趣味で収入を得ることは副業なのか?ということについてお話していきます。

 

冒頭でもお話したように、お金を受け取ることが合法となるポイントを確認しましょう。

 

  • 活動の目的が営利目的ではないこと。
  • 受け取るお金の意味合いが報酬ではなく謝礼であること。
  • 活動が継続的ではなく限定的なものであること。

 

では、1つ1つのポイントについてお話していきます。

Point.1 活動の目的が営利目的ではないこと。

公務員の副業は、国家公務員法第103条、第104条、地方公務員法第38条で規制されていて、具体的には、営利目的の行為、報酬をもらって事業に取り組むということを禁止しています。

そのため、趣味での活動とはいうものの、その前提が営利目的の場合は法に触れる行為になってしまいますし、任命権者の許可を得られる可能性は低いでしょう。

 

つまり、営利目的ではなく活動の結果としてお金を受け取るのなら問題ないということで、コンテストの懸賞などが具体的。

 

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Point.2 受け取るお金の意味合いが謝礼であること。

そして、国家公務員法第104条、地方公務員法第38条の条文の中で押さえておきたいポイントは、公務員法の中では報酬という言葉の定義をしていないことで、他の法律などで定義している報酬の一般的な意味としては、「報酬=労働の対価」ということを理解しておきましょう。

 

また、冒頭で触れた報酬と謝礼の違いについては次のとおりですが、報酬と謝礼の違いについても公務員法には明確な定義はありません。

 

  • 報酬:労働の対価
  • 謝礼:労働に対する感謝(お礼)の気持ち

 

つまり、公務員が講演などで講師を行い謝礼を受け取っても問題にならない理由がここにあって、受け取るお金の意味が報酬なら副業になり、謝礼ならあくまで講師活動に対する感謝の気持ちのため副業にならないということなんですね。

 

ちなみに、大阪府のホームページに報酬の定義について詳しい記載があり、合わせて確認しておきましょう。

 

相談室 営利企業等の従事制限について

 3.「「報酬」とは、労務、労働の対価として支給あるいは給付されるものをいう。「労務、労働の対価」とは、職員が一定の労働を提供することに対して双務契約に基づき支払われる反対給付のすべてをいい、金銭のみでなく、現物給付、利益の供与についても「報酬」の対象となる。それが、経常的なものであるものと一時的なものであるものを問わない。ただし、謝金、実費弁償に当たるものは「報酬」に含まれない。たとえば講演料、原稿料、布施、車代等である。「いかなる事業若しくは事務」とは、それが営利を目的とするものであると否とを問わず、すべての事業及び事務を含むものである。報酬を得ないで非営利事業もしくは事務に従事することについては、地公法は規定していない。(『地方公務員月報平成元年12月号』自治省公務員課編17頁)とされています。

引用:大阪府HP

 

Point.3 活動が継続的ではなく限定的なものであること。

先ほどの大阪府のホームページの引用文の中で、その行為が経常的なものであるものと一時的なものであるものを問わない。という一文がありますが、色々な副業のケースをみてもこの解釈については、任命権者の裁量によるものが大きいのが実

というのも、活動によって受け取るお金が謝礼なら副業になりませんし、たとえ受け取るお金が報酬であったとしても、副業禁止の3原則といわれる次の3つの条文の中で任命権者の裁量で判断してもらえばいいわけですから、あなたの活動をしっかりと説明でき、正当性が評価されれば認められる可能性も十分あるでしょう。

 

  • 信用失墜行為の禁止:国家公務員法第99条・地方公務員法第33条
  • 守秘義務:国家公務員法第100条・地方公務員法第34条
  • 職務専念の義務:国家公務員法第101条・地方公務員法第35条

 

参考:公務員の副業ランキング! 許可・例外・ばれない方法で最も稼げるのはコレだ!

まとめ

政府の副業容認の方針によって、サラリーマンを中心に社会全体の副業推進は追い風の中にあり、神戸市や生駒市の先進事例のように公務員の副業解禁も例外ではありません。

少なくとも、これからは自分の力でお金を稼ぐ力が必要になり、AI(人工知能)の技術が普及してくれば公務員の事務的な仕事も大幅に効率化され、それに合わせて人員削減も十分にありえる話。

 

卒男
卒男
自分の力でお金を稼ぐ力は、これから必須になってきます。その準備をいつ始めるのかはあなた次第。

 

自分の力でお金を稼ぐ。まずは得意なことから始めてもよし、稼げそうなことから始めてもよし。

やるか、やらないかは、すべてあなたの選択次第・・・。

 

卒男
卒男
私が公務員時代に1,000万円以上の借金を3年で完済し、その後、独立できるほどのお金を稼いだ方法を参考記事でお話していますので、興味がある方は是非読んでみてください。

参考:【まとめ】公務員時代に副業でお金を稼いだ方法をすべてお話します!!

 

 

 

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