公務員 副業

公務員の副業で治験アルバイトは可能か調べてみた!

治験(ちけん)とは、新しく開発した薬の効果や副作用を実証するために、実際にその薬の効果を試す被験者となるアルバイトのことで、新薬が厚生労働省から認可されるための最終的な臨床試験。

 

卒男
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どうしてもお金に困ったときは、この治験に参加してみるのもひとつかもしれません。

 

今回は、公務員が治験に参加してもいいのか、ということについてお話していきます。

公務員の副業で治験アルバイトは可能か調べてみた!・治験でお金を稼げるのか

公務員の副業で治験アルバイトは可能か調べてみた!として、治験でお金を稼ぐことができるのか、ということについてお話していきます。

 

まず結論からいってしまうと、治験でお金を稼ぐことは単発なら全く問題ないが、継続的に複数回参加する場合は気をつけた方がいい。

なぜなら、治験自体は有償ボランティアという位置づけですが、継続的にとなると営利目的と判断される可能性も否定できないから。

 

そうはいっても、先ほどお話したように治験は新薬開発のためのボランティアや治療という位置づけのため、治験で得た収入は報酬ではなく謝礼になりますから、基本的には副業にはならないという理解で問題ないでしょう。

 

それでは、治験の詳しい内容について、お話していきます。

 

治験の実施にあたっては、被験者の健康管理を最優先にされるため、厚生労働省が示した厳しい基準にそって行い、万が一、副作用などが見られた場合には、すぐに中止され健康回復への処置がとられます。

そして、治験に参加したことが原因で健康被害が出た場合には、治験が終わってから数日経った後でも製薬会社が保証するということを覚えておきましょう。

治験の種類

治験には、

 

  • 通院タイプ
  • 入院タイプ

 

の2種類がありますが、基本的にはどちらも新薬やサプリメントなどを服用し、健康状態や体調の変化を検査されるという仕事の内容。

 

通院タイプは、入院タイプと比較しても数時間程度で済むような身体への負担が軽いものが多く、基本的には日帰りすることができますが、長いものでは1週間程度の通院が必要になるような治験もあります。

入院タイプは、病院に入院し、起床や就寝、食事の量、時間などを細かく管理され、定期的な検査もあります。また、自由な時間もありますが、外出、喫煙や飲酒、携帯電話の利用は制限されるため、心身のストレスは通院タイプと比べても高いでしょう。

 

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治験の謝礼金

治験で支払われるお金は日給として支給されることが多く、相場は1万円から2万円で、入院タイプの場合は、10万円を稼げることもあります。

そして、このお金の意味合いは、労働の対価として受けとる報酬ではなく、労働に対する感謝のお礼、つまり、新薬開発の治験に参加してくれたことに対する感謝の気持ちとして渡される謝礼であることが重要ですから、しっかりと理解しておくこと。

 

そして、この謝礼金は雑所得に該当しますから、治験に参加して年間の収入が20万円を超えるようなら確定申告をしましょう。

また、その際に住民税の納付方法は、自分で納付に○をすることで職場に知られることを防ぐことができます。いくら違法なことではないといっても、住民税の増額の理由として職場へ治験に参加したことをわざわざ説明する手間を取らないようにしたほうがいいですよね。

 

確定申告書の住民税の徴収方法の変更については、画像を参考にしてください。

 

 

参考:公務員が副業して確定申告を確実に行うための8つのポイント!

治験のメリット・デメリット

治験のメリットは、被験者として肉体を提供する代わりに健康診断や体調管理などを費用負担せずに行なってもらえて、なおかつ、日給1万円から2万円のお金がもらえること。

また、副作用などがあった場合についても、病院の管理下にありますし、製薬会社が手厚く保証してくれますから、健康へのリスクについてはほとんどないと考えても大丈夫でしょう。

 

デメリットは、行動の自由を制限されることで、治験の種類によっては1日中ベッドの上で横になっているだけ、というものもありますから自分にできそうな種類、謝礼の金額などから検討した方がいいですね。

根拠法令

最後に、公務員の副業に関する条文などを確認しておきましょう。

また、今回の治験で受け取るお金は謝礼になりますが、報酬と謝礼の違いについては、公務員の副業で現物支給は違法?ばれると処分?か調べてみた!の記事で詳しく解説していますので合わせて読んでみてください。

 

<営利目的の制限・報酬をもらって事業に取り組む行為などの制限>

  • 国家公務員法第103条、第104条
  • 地方公務員法第38条

 

<副業禁止の3原則>

  • 国家公務員法第99条、第100条、第101条
  • 地方公務員法第33条、第34条、第35条

 

<自営業の規模や内容>

  • 人事院規則14-8

 

もっと詳しいことを知りたいという方は、参考記事を合わせて読んでください。

参考:公務員の副業に関係する法律はこれで完璧!許可・範囲・例外をマスター!

まとめ

副業が制限されている公務員にとって、お金を稼ぐ方法として副業にならない治験は魅力的だが、継続的に多くのお金を稼ぐことは難しい。

治験には、通院タイプと入院タイプがありその内容も様々なため、自分に合った治験に参加しましょう。

 

また、20万円以上稼いだときの確定申告も忘れずに。

 

 

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